嫌煙?のススメ・・・その6
これには重要な意味があって、もともとヘモグロビンというのは酸素と結合して、身体のすみずみまで酸素を運ぶ役割を果たしているわけなのです。
ところが、タバコを喫いますと、一酸化炭素は酸素とくらべて数百倍もヘモグロビンと結合しやすいので、当然、酸素を押しのけてヘモグロビンと結合して、一酸化炭素ヘモグロビンというのが出来る、という仕組みになります。
ですから、タバコを喫っていると、ちょっとオーバーないい方ですが、酸欠状態になってしまいます。
直接測定をしてみますと、喫煙者は、喫わない人にくらべて三倍ぐらい一酸化炭素ヘモグロビンの濃度が高くなります。
それだけでなく、喫煙者のそばにいる人も二倍程度高くな嶢こうなると、五十歩百歩ということばがそのまま当てはまります。
しかも最近の研究によると、喫煙者では身体の方が馴れていないせいか、受動的に煙を吸わされる人の方が喫煙者自信より長期間体内から一酸化炭素ヘモグロビソが消えない、持続性が強いということも明らかになっています。
タバコがかかわる、いろいろな病気の問題ですが、喫煙する母親の子供ほど、よく入院するという統計があるようです。
夫婦や職場だけでなくて、親子もあるんですね。
タバコと人間関係って密接ですね。